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建築方法の種類
別荘の建築の場合は、ご自身がどのようなイメージを持っているのかを把握した上で、工法を選んでください。木造別荘建築で主に使用される工法について、以下にご紹介します。
工法 |
在来工法 |
2×4工法 |
ティンバーフレーム |
ログハウス |
構造 |
柱と梁の「軸」で建物を支える構造 |
壁、床、天井などの「面」で建物を支える構造 |
柱と梁の「軸」で建物を支える構造、大断面とブレーズで組立 |
ログ材を組み合わせて作る一体構造 |
特徴 |
広い空間や、変形デザインなど設計の自由度が高い |
耐久性・断熱性に優れている。様々なデザインを活かしやすい |
耐久性が高く、空間設計の自由度が高く、ダイナミックな空間 |
北欧で生まれ、耐久性に優れている |
構造材 |
10〜12cm角の無垢材や集成材 |
規格化された構造用木材(ランバー材)、規格化された釘や接合金具 |
20cm角以上の太い無垢材、木栓 |
ログと呼ばれる無垢の芯持材 |
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太古の時代から、私たちの生活環境の中で使われている木材。加工しやすい、軽い、熱・音・電気を伝えにくい、調湿作用に優れている、などのメリットと共に、腐りやすい、燃えやすい、異方性がある、同一樹種であっても個体差が激しい、などのデメリットもあります。
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Last update:2023/9/25
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